ダイベストメントというものについて。

ダイベストメント

 2018年1月7日放送の「まつぼっくり王国」でダイベストメントという言葉が出てきました。それはどんなものなのか? まぁ、一所懸命パーソナリティが説明してはいましたが、果たしてよくわかったものかどうか。ということで、いくつかリンクを下記の通り張っておきました。興味のある方はご参照下さい。
ダイベストメントとは?
レッツ・ダイベストメント運動の頁へ。
ダイベストメント声明

これを取り上げた理由は、そういう動きもあるよ、という。例えば、デモのようなことで声を上げる事を覚えたのが平成の国民。「あ、意見言っていいんだっ?!」と気付いた。だが、その後ヘイトスピーチなどが出てきて、デモそのものが「なんだか物騒な」印象になっていまっている残念な現況。だが、デモだけではなく、個々が小さな力を合わせる事で何か動かせる事がありますよ、という一つの例がダイベストメント。これはあくまで地球温暖化を防ごうぜという目的に則っての事ですが、何かを成し遂げたいと思った時、そして、「国民が世論を醸成していけば国は動く」という事を具現化していきたい場合、ハッキリと意思を持って行える行動の一つです。法にも触れず、人に迷惑もかけない。

勿論、「地球に優しい?」とされる銀行も、果たしてポリシーでそういう商いになっているとは考えづらい。しかし。です。はい。

はぁちゅうセクハラ糾弾について

はあちゅうさんのブログ
HUFFPOSTでの取り上げられてるカンジ
はあちゅうという名の女性がいて、まぁ電通の元社員で作家だかテレビタレントだかわかんない人で、本を出したり意見したりしている人。正直、表現欲よりも自己顕示欲に強いこういう手合いは苦手で好きではないのだけれど、今回のこの方の告発は本当に嬉しいし感動的。勇気も必要だったことでしょう。怖かったでしょう。女性だし。電通に恨みがあるわけでもないでしょうし(あるかもしれないけど)。「今更何?」と言われる事も百も承知。断罪しました。そしてそうあるべき。これも1/7の放送では取り上げました。
#MeTooは去年一気に広まり、日本では「伊藤詩織」さんがどーにもこーにもいかなくて、本まで出して怒ってる件から拍車がかかったようなカンジも。どーでもいいけど、山口敬之という元TBS記者の一連の事は笑ったなぁ。ホント、面白かったね。記念に下着持ち帰らせて、とか。なんだそりゃってことばかり。ほんと面白かった。ただ女性からしてみたらたまったもんじゃなくてね。はあちゅうさんと同じく「仕事をしたい」から多少は言う事を聞いてしまうという「弱点」がとことん突かれている部分。「うーん、ホテルとか、行くのは違うと思うけど、でも仕事欲しいからそのぐらいなら我慢するかぁ」とか「うーん、またお酒飲んでばかりで仕事振ってくれる話してくれないけど、うーん、まあいっかぁ」という風に。これは「主役にしてやるからやらせろよ」と女優に迫るわかりやすさとはまた少し違っていて、気を持たせているので厄介。

だからといって、パワハラは減らない気もするし、セクハラというものも、それを「セクハラ」と見ないで「泣き寝入りしたまま」仕事に繋げていく肝の据わった女性が居る限り、横行していくことだろうとは思うけど。つまり、女性を武器に仕事を取りに行く事をしちゃう人が居る限り、なくならないのだろうなぁとおもうのであります(諦観)。

曲ってかけてるけど、なかなか紹介できてなくてすいません。

曲は毎回のように紹介してるのですが、ここでフォローできてなくてスイマセン。たまには最近かけた曲の中で思い入れがあるものを紹介しましょかね

スカムカルチャーという言葉があるらしく。スカムが意味するのは「汚物」。なるほど。そう言われると、それに「カルチャー」が付くと、まぁ判らないでもない。それが音楽と言って良いのか判らない「クリトリック・リス」のスギム様だ。

バンドマンの女。
どうしてこうも音痴なのか(汗)。そしてそれがいい。いやいやホント。例えば、パンクバンドがどんどん演奏が上手くなって声の伸びがよくなっていくとまるで面白くないでしょ。そういう部分ってあると思うのよね。これで50近いオジサンで。

主演した映画もあって、「絶対行く!」とスケジュール猛烈に調整して観る事が出来た。見てよかったぁ。いやいや、ホント。
なんと、
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さとうもか

「はつ恋のテーマ/さとうもか」
本編ではほとんど1曲の序盤のみしか紹介できなかった楽曲ですが、ここで、ユーチューブ映像があったので、紹介します。なかなかステキですよねん。

日曜日よりの使者

2/7放送で紹介したのはザ・ハウロウズ「日曜日よりの使者」
https://youtu.be/9TSFEG9luos

ちょーかっこいいよね。

MIKA「グッ・ガイ」PVで泣く

Good Guys / MIKA

んもう。感涙しちゃいます。このPVは。夢の遊眠社をはじめて見た19歳の時のあの感覚を思い出す。嗚呼。MIKA様、素敵!じーん。感動する音。