LGBTQ+を解ったつもりにならずに理解する為に☆

ともあれ、色々な性自認があり、性的対象があるって事なんでしょ? って大づかみな理解では、現代人としてよくないと思われる。勿論差別しなければそれでいいのだが、理解しようとしなければ、偏見が自分の中に、残滓のようにこびりつきそうな嫌な予感がするので、ここでクリアにしておこうと。年寄りの僕でさえこうしているので、もし若い方で「完璧に理解した!」と思えていない人がいるのであれば、是非、消化してください。

そもそもは、宇多田ヒカルさんが「ノンバイナリー」だということを告白した事から始まりました。正直、知らなかったんです、その言葉を。えっ?! と思ってね。なので、理解してみようと思ったワケです。大きく取り扱うような事でもないだろうし、そんなに騒がないで!という人たちも(今日であれば)いるとは思うのですが、もはや、性的マイノリティという言い方も差別的で、数年以内に放送上不適切な言葉にしてしまったほうがいいとさえ思える僕なので、

こういう放送そのものが、イラッと来る方もいるとは思うのですが、やってみました。言葉で聞くと難しいですが、こんなバカオヤジでも取り組んでいるのだから、と理解するのが当たり前の世の中なのだ、という空気を醸成する一助になれば幸いです。とりわけ、企業経営者の皆様には声を大にして言いたい。

成功者の中には、自分が物差しだ!と言わんばかりのワンマン経営者もいらっしゃるでしょう。しかし、その手の事以外の全てが完璧という社長であれば、その「差別的な」モノの見方や、「偏見」を正そうとする側近は現れません。さすればその会社の社員は地獄です。経営がちゃんとしてようとも、会社として認めていけないような気さえします。

そういう世の中なのだと思います。

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