ネット配信のライブもスマホで聴いちゃうと少し残念

演劇公演をやるにはやるが、確実に赤字が見えているのにも関わらずやるのは、やはり劇団だからなのでしょうか。見に来られる方は是非いらして下さいね。東京の大塚ですけれど。

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なぜラジオにジングルを入れるか理解してるかい?

どうしてラジオ番組に「ジングル」を挿入するかその理由を説明出来るかい?/今回はラジオの作り方の話をした時に業界内評価が異様に高かったので、だったらば、とジングルについて話しています。ジングルが存在する理由は何か? ジングルがすべき仕事とは? そしてパーソナリティはジングルをどう利用しているのか?/何はともあれ公演が近いので「小さな声のおともだち」の稽古で「俺ってセクハラかなぁ」と考えているらしいです。/公演のチケットはビタ店(http://v-mise.com)にて好評前売り中!です。22-25なので、ぜひいらしてね!

宮川公演やります「耳に息」

「耳に息」
2015年11月26日(木)~30日(月)
大塚レ・サマースタジオ(豊島区北大塚3-25-16伊納ビルB1)
前売=ビタ店

【粗筋】
 陽子(こんのちかえ)は大学院生時代の恩師と結婚した。夫の柊静朗(奈良俊介)は、心理学のアプローチの一つである行動主義 【=behaviorism】を恋愛事象にのみ当てはめて研究を続ける大学教授。ある日、陽子は夫の不貞を知る。相手は現在の教え子笠原未玖(碧 戸結香)。
 未玖は柊教授と恋仲になる為に入学しゼミにも入った。同時にこの学問の優等
生でもある。
 柊は恋愛研究の第一人者である為、自分の中で突き動かされる本能がどういった類いのものであるかを理解している。未玖の手管も百も承知。しか し、全てを見透かしていながら沼に沈むように未玖に溺れていく。
 陽子は、次第に流されていく夫の気持ちを繋ぎ止める為に何が出来るか、何をすべきかを模索する。
 三角関係の当事者は全員、学問としての恋愛を探求している。自分の気持ちを俯瞰で見下ろせる三者は、辿り着く先に心の決着を見い出せるのか。

こちらは出演者からの挨拶映像です。